あなたの書いた作品や過去刊行した本のデータを改めて国会図書館へ
こちらは「今まで自費出版していた研究論文を、電子とプリントオンデマンドを利用してより安価に製作する」「著作権の切れた古書や絶版書などの原稿データを、きちんとした形で世に送り出したい」という、
【手元の原稿を、電子書籍として出版する】サービスになります。
原稿のボリュームと専門性などで、ヒトケタ万~30万スタート、固定レイアウトであった場合はデザイナーを必要とするため55万スタート(100ページA4サイズ想定の場合)、ぐらいに幅があるため、見積もりをお出ししてから受託可能かご相談いたします。
・ISBNをつけた電子化を希望する、ご自身の研究論文
・廃盤になってしまった学術書・古書・絶版書などを後生まで残したい
・過去の漫画原稿/文字原稿をこれから/あらためてリリースしたい
これらを4000兆円文庫編集部でヒアリングさせていただき、
- 権利問題のクリア確認
- 内容の編集チェック
- 電子書籍とオンデマンド紙印刷を含む紙書籍のデータ作成
- ISBNの付与
- 国会図書館への納本
までを一括サービスとしてご提供します。
論文/小説/画集/写真集などすでに実績がありますので、お気軽にまずは問い合わせお待ちしております!
書籍化の流れ
事前の確認は必須ですが、クリエイター様(著作権利者)と編集部で合意に至った場合、以下のように進行します。
1:原稿をお預かりします
文字サイズが読み込み機器により変更できる「リフロー型」の電子原稿は、txtないしdocx(ルビが必要な場合は先んじてルビ入れをお願いします)でのデータでの提出が望ましいです(一太郎データは不可です、申し訳ありません)。物理原稿しかない場合は別途費用を頂き対応可能です。
2:基本データを作成します
契約書を交わし、正式にサービスインとなります。
編集部の方で縦書き、横書きの要望などを伺い、電子書籍データとオンデマンド紙印刷データにして保存します。
3:先んじて電子書籍を作成します
できあがった見本の電子書籍データ(epub)を提出するので、利用者に検品していただきます。問題点があれば修正して、校了へと進みます。
4:ISBNを付与してリリース、紙書籍化へ進みます
校了データを販売サービスに登録、Amazonの電子書籍サービスKindleにて公開、販売します。このあと紙書籍に必要なデータを揃えてオンデマンド印刷要のリリース準備へシフト(ここまででおよそ2ヶ月ぐらいを目安になります)
5:オンデマンド印刷版の刷り出し処理に移行します
印刷見本を確認の上、問題がなくなれば印刷と販売を開始します。
(※プリントオンデマンドもAmazonのサービス(Kindle)を利用するため、電子書籍版の内容がほぼそのまま印刷されます)
6:国会図書館(東京/関西館)へ収蔵します
編集部が登録し、納品します。
以上を研究書の内容に応じてお見積りし、納得いただければ依頼として作業に移行します。
購入にあたってのお願い
- 出版したい書籍の内容やボリュームをご相談の上で進行させていただきます。以下を必ずご確認下さい。
- 専門性の高い内容に関しては、てにをはなどの校閲はいたしますが、研究内容を一通り把握したうえで校閲できるレベルで対応させていただく場合は、時間とコストが追加で一定量発生します。
- 1冊の制作ごとに契約書を作成し、トラブルや懸念点の発生を防ぎますので、ご了承下さい。
- 内容の追加修正に関してはご相談ください。対応いたします。
- 印税をこちらが要求することはありません。編集作業での実費と、ISBN付与などの作業コストのみ請求いたします(基本的システム上)。
- 制作期間はボリュームなどにもよりますので、ご相談下さい。2ヶ月前後のスパンで進行をイメージしていただけますでしょうか。
- ・複数巻にまたがる完結作品に関しては、すべてを電子書籍データで完成させ、全巻を同時に公開することを推奨しております。(※詳しくは相談されるときにお伝えします)
こちらに興味がある方は、ぜひご相談ください!